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岩本 玲奈 [営業部 営業1課]

提案が役に立っていることを目に見える形で実感できる

岩本 玲奈(いわもと・れな)
営業部 営業1課


目に見える製品を売る仕事なら、やりがいを感じやすいのではないかと思い、就活しました。就職試験での面接官が社長(当時・専務)と今の上司だったのですが、「仕事で失敗したこと」を質問したら、二人とも笑顔で、すごく自然体で答えてくれて、社内のよい雰囲気が伝わってきました。面接で感じたとおり、社内は和気あいあいとした雰囲気です。

仕事は、企業や法人などにオフィス家具やレイアウトを提案しています。図面の作成や製品の選定に苦労はしますが、お客さまから「こういう図面があったらイメージしやすいよね」と言っていただけたら、努力は無駄じゃないと思えます。そうして、提案を採用していただき、納品できたときは、とてもうれしいです。

営業の仕事に従事する中で、「聞く力」の大切さを痛感しています。たとえば、「机が1つほしい」と言われて、単に机を納品するのではなく、お客さまの作業内容や使い方などから、幅や奥行きはこれくらいあったほうが書類を広げるのに便利だろうと検討しますが、ヒアリングがしっかりできていなければ、お客さまの真のニーズをつかめません。上手に話せるよりも、しっかりと聞けることのほうが大事。聞くためには、相手や仕事の中身に興味を持って質問していくことが必要になります。そうして、自分の提案が実際にお客さまの役に立っていることが目に見える形で実感できるので、やりがいにつながっています。

2021年に入社して、まだわからないことも多いので、勉強の日々です。お客さまからお問い合わせをいただいたら、現場に計測に伺った上で、先輩はもとより、メーカーさんにも「こういうの入りますかね? どうしたらいい感じになりますかね?」と、しつこいくらい聞きまくって(笑)、アドバイスをもらうこともあります。ゆくゆくは「蔵田ファイリングだから、岩本だから頼みたい」と言われるような営業を実践していきたいですね。